「家賃支援給付金」とは?
新型コロナウィルス感染症による、売上減少に直面する事業者の事業継続を下支えするため、
地代・家賃(賃料)の負担を軽減する給付金です。
1)制度の概要
・6ヶ月間、家賃の2/3を国が負担してくれます。
・最大額:個人300万円、法人600万円。
・家賃10万円であれば、10万×2/3×6ヶ月=約40万円の給付を受けられることになります。
2)支給対象事業者
・資本金10億円未満かつ従業員2,000人以下の法人、個人事業者で、次の要件を満たす者。
2019年12月31日以前より収入があり、事業を継続する意思がある
2020年5月から2020年12月までの間でコロナの影響により、いずれか1ヶ月の売上が
前年同月と比較して50%以上減っている
連続する3ヶ月の売上が前年の同じ起案より30%以上減っている
・他人から物件を借りている(親族からの借入はNG)
・家賃の他、レンタル倉庫や駐車場も可能
・転貸している社宅などはNG
3)申請に必要な添付資料
・誓約書(https://abfll.biz/brd/archives/ryofdt.html)
・(法人)直前の確定申告書別表一
・(法人)法人事業概況説明書
・(個人)2019年確定申告書第一表
・(個人)所得税青色決算書(月別売上の記入がある部分)
・(個人)本人確認書類(免許、マイナンバーカード等)
・受信通知(電子申告の場合)
・申請対象となる、売上が減った月・期間の売上台帳等
・賃貸借契約書
・直前3ヶ月間の賃料支払いが分かる書類(通帳のコピー、なければ領収書をもらう)
・給付金の振込先がわかる口座情報
■家賃支援給付金 申請受付
https://abfll.biz/brd/archives/xyalvj.html
2020年07月15日