2017年10月17日
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
私は、群馬県太田市にある税理士事務所、税理士の堀越 誠と申します。
例えば、小規模な飲食店を開業するに当たり、建物、器具・備品、構築物などの設備投資が必要と
なります。そこで、そのための資金を借り入れで調達するとなった場合に、売上や利益等の収益性と、
返済のスケジュールが確実に実行されていると仮定します。
そうなると、返済においては、その飲食店の規模や投資額において異なる場合もありますが、
その返済期間は、約5年~7年くらいで取り組むのが一般的であろうか、と存じます。
支払利息等の金利負担もございますので、あまりにも長期にわたる返済計画もよろしくないでしょう。
また、開業時の融資の借り入れと、運営時の資金の借り入れとで、調達資金先等にも種々の違いや差が
ありますが、設備の投資回収を約5年~7年を目途とするのは、店舗のリニューアルにおける改修工事などの
年数も同じくらいで行うことで、ほぼ一致されるからです。
☑大切なポイントは、設備投資の回収期間は約5年から7年くらいで回収させたい、という事です。
しかし、昨今の厳しい市場からも、飲食業の設備投資等の回転期間も短くしていくと好ましいでしょう。
スピード時代に合わせて、自らの店舗経営もスピード化していく必要があるという事です。
本日も誠にありがとうございます。堀越まこと経営会計事務所 堀越 誠