2017年09月18日
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
私は、群馬県太田市にある税理士事務所、税理士の堀越 誠と申します。
固定費をかけて、一般的にむやみやたらに固定費を増大させるのは、あまり好ましいことではない
意思決定でありましょう。
しかしながら、固定費をどのようなものに、どれだけかけるのか?という、経営者の意思決定を明確に
することで、固定費が売り上げ増大につながる可能性が出てきます。
そのためには経費(固定費)を支出しても良いものと、悪いものをはっきりと分類して実行していく
必要があります。
一般的に経費(固定費)をかけても良いものは次の3つとなります。
①広告宣伝費の戦略
②設備投資の効率化
③自社の強みを生かす差別化(USP)
以上の3つについては、経費(固定費)をかけて実行して行く価値があります。
☑大切なポイントは、例えば固定費1つとっても、その選択において、慎重かつ大胆にジャッジし
実行して行くことで、結果は大きく変わってしまうと言えます。固定費1つとっても、経営者の
意思決定は勝負の分かれ目である、と言えます。
本日も誠にありがとうございます。 堀越まこと経営会計事務所 堀越 誠