「売上高」の軌道修正を図るには?

2017年10月29日

  本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
 私は、群馬県太田市にある税理士事務所、税理士の堀越 誠と申します。

  開業して目標としている利益に届かない場合が多々ございます。実際に経営してみると
 当初考えていた通りには、思い通りには行かないのが常だからです。
  しかしながら、目標を立てる、目標の数字を明確にすることは非常に大切です。
  この数字と現実の実績数字がどのくらい違うのか、どこに原因があるのか分析する指標となる
 からです。そこから、どうしたら目標値に近づけるかを、手を打つことができます。

  まずは、確定要素である固定費と、不確定要素、リスク要因である売上高を大別します。
  固定費は確定要素であるため、ある程度の予測が出来やすいので、実際の数値に近い数字にする
 事は十分に可能です。ですから、まず、固定費の見直しから入り、修正することは大切です。

  しかしながら、売上高は不確定要素、リスク要因であるため、予想するのが非常に難しい値です。
 売上高は以下の計算式から導き出されます。
   売上高=単価×数量

  売上高を増加させるには、単価を上げるか、数量を増やすか、のどちらかとなります。
  しかしながら、売上高が伸びないと、安易に単価を下げる、値引きをする方向に行きやすいです。
  当たり前ですが、安易に値引きをして単価を下げるとなると、数量をもっと増やさなくてはならないので、
 悪循環に陥る可能性もあります。

 ☑大切なポイントは、不確定要素、リスク要因である売上高の軌道修正を図ることは、時間がかかり、非常に
  難しい問題です。単価を下げる、単価を上げる、数量を上げる、数量を下げる、の4つの要素を組み合わせ
  て、最も良い値を探しあてるというバランス感覚が必要であり、十分な時間をかけて試行していく必要が
  あります。
 
 本日も誠にありがとうございます。 堀越まこと経営会計事務所 堀越 誠

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