2017年11月03日
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
私は、群馬県太田市にある会計事務所、税理士の堀越 誠と申します。
会社を設立する場合に、まず必ず作成しなければならないモノに定款があります。
「定款」とは、実質的には会社の組織活動の根本規則のことであります。
まさに、会社のルールブックとも言える重要なモノです。ですから、全ての会社に
定款の作成が義務付けられております。
定款とは、会社、公益法人、社団法人、財団法人、各種協同組合等の法人の目的、組織、活動に
関する根本となる基本的な規則であります。
定款は、会社が「社会の公器」であるので、その事業目的や仕組みなど、公に知らしめる義務があるから
定款を作成する必要があると言えます。
定款を作成するという事は、今度設立される会社の根本原則を策定することを意味します。
ですので、定款を作成するタイミング・時期は、会社を設立する前という事になります。
☑大切なポイントは、定款を作成するタイミングは、会社設立前という事です。そして、その作成にあたって
は、発起人の全員によっての作成という事になります。
本日も誠にありがとうございます。 堀越まこと経営会計事務所 堀越 誠