本年度の補助金について(「ものづくり補助金」の概要)

2018年01月20日

  本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
 私は、群馬県太田市にある会計事務所、税理士の堀越 誠と申します。

  「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金(以下、「ものづくり補助金」という)」は、ほぼ
 毎年1,000億円以上の予算規模で行われている補助金の1つであります。
  経営力向上に資する革新的サービス・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための中小企業・小規模事業
 者の設備投資等の一部が支援されることになります。

  本年度は、新規事業に伴う設備投資等(ソフトウェアの開発も可)について、最大1,000万円の補助金が
 申請可能となります。
 以下、本年度の「ものづくり補助金」の概要です。
  ・予想公募時期:2018年2月頃~4月頃
  ・補助額:支出額の3分の2(補助率)
  ・上限額:1,000万円
  ・対象者:中小企業者(ただし医療法人は対象外)
  ・昨年との違い:①補助上限額3,000万円の廃止。
          ②補正予算が昨年の700億円に対して、本年度は1,000億円へ増額
   ※年度によって要件等が異なってきますので、注意が必要となります。

 ☑大切なポイントは、「ものづくり補助金」に関しては、本補助金の申請にあたり、認定支援機関の支援が
  必須の条件となっている、という事です。

 本日も誠にありがとうございます。堀越まこと経営会計事務所 堀越 誠

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