記事一覧

売上はあるのに「黒字化」しない場合には?

2017年09月19日
  本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 私は、群馬県太田市にある税理士事務所、税理士の堀越 誠と申します。  地域の競争相手のお店と比べても、価格やサービスの質もそれほど変わりはなく、お客様の入りも 他店と比べてそん色ない。それなのに、お店が黒字化していかない。  そのような場合には、無駄な固定費をかけすぎていることが原因の1つになっていることも多いです。  例えば、以下の場合な・・・

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「固定費」をかけて売上を伸ばすには?

2017年09月18日
  本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 私は、群馬県太田市にある税理士事務所、税理士の堀越 誠と申します。  固定費をかけて、一般的にむやみやたらに固定費を増大させるのは、あまり好ましいことではない 意思決定でありましょう。   しかしながら、固定費をどのようなものに、どれだけかけるのか?という、経営者の意思決定を明確に することで、固定費が売り上げ増大につながる可能性が出てきま・・・

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飲食業・理美容業における「広告費等」の分類とは?

2017年09月17日
  本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 私は、群馬県太田市にある会計事務所、税理士の堀越 誠と申します。  飲食業・理美容業、ネイルサロン等を開業したら、集客のための広告を打つ必要があります。 新聞チラシや戸別ポスティング、フリーペーパーなど、様々な広告・情報発信メディアがあります。 また、集客のために値引きやおまけなどの特典を付加している場合もあります。 これらの費用(販売費)・・・

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経営における「粗利」の大切さとは?

2017年09月15日
  本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 私は、群馬県太田市にある税理士事務所、税理士の堀越 誠と申します。  経営における「粗利」とは、会計用語の「売上総利益」とほぼ同じ概念であり、粗利益(あらりえき)と 呼ばれる利益のことを言います。  個人事業も法人も、ともに粗利を得ることによって、日々生かされております。もしも必要な粗利が 得られなくなってしまったならば、個人事業も法人も体・・・

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家事用のお車を、事業用に転用した場合の「未償却残高」の算出方法とは?

2017年09月11日
  本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 私は、群馬県太田市にある税理士事務所、税理士の堀越 誠と申します。  個人事業では、自宅でプライベートで使っていたパソコンを、事業専用パソコンに転用したりする ケースがあります。  例えば、プライベートで乗っていた自動車を、事業用で使用することとなった場合には、まずは、  その事業用に転用する自動車(車両運搬具)の転用の日(事業の用に供した・・・

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プライベート用資金で、「個人事業」の支払いをした場合には?

2017年09月08日
  本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 私は、群馬県太田市にある税理士事務所、税理士の堀越 誠と申します。  事業の経費について、個人事業主様のプライベート用の現金や銀行口座から決済する場合がございます。 特に現金支出を、事業主様のプライベートの財布から、現金で支払うケースなどは多々見られます。  以下、仕訳例です。 1.プライベート用の通帳の普通預金口座から、事業で使う封筒代3・・・

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「社内提案報奨金」の取扱いとは?

2017年09月06日
  本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 私は、群馬県太田市にある会計事務所、税理士の堀越 誠と申します。  会社等の組織の中で、表彰制度と共に利用したい制度に、「提案制度」がございます。  「提案制度」とは、社員に対して企業を経営することに関しての意見を上層部に対して 提案することを推奨する制度のことを言います。  具体的には、事務や作業などの業務改善、製品の品質改善、経費の節約・・・

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永年勤続した従業員へ贈る「記念品の購入費」の取扱いとは?

2017年09月05日
  本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 私は、群馬県太田市にある税理士事務所、税理士の堀越 誠と申します。  従業員をねぎらい表彰する制度で、最も一般的なものに、永年勤続者表彰制度があります。  表彰で記念品を贈る場合には、その記念品の購入費は「福利厚生費」として、必要経費にする ことができます。  永年勤続者の表彰は、社会一般的に実施されているものであります。 ですから、永年勤・・・

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内容が不明な「仮受金」の処理方法とは?

2017年09月04日
  本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 私は、群馬県太田市にある税理士事務所、税理士の堀越 誠と申します。  日々の取引の中で、現金等を受け取ったときに記入する勘定科目がわからない、金額が不確定といった 場合は、いったん「仮受金」勘定という負債の勘定を使用します。  「仮受金」とは、入金があったがその理由が不明な場合に、その入金理由が判明するまで一時的に使用す  る勘定科目のこと・・・

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使途が不明な「仮払金」の処理方法とは?

2017年09月03日
  本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 私は、群馬県太田市にある税理士事務所、税理士の堀越 誠と申します。  日々の取引の中で、現金の支出があったのにも関わらず相手勘定がわからないという場合がございます。  例えば、従業員が出張に行く際、旅費交通費などの必要経費を事前に渡します。後日に精算を実施します。  そのような場合には、旅行出張先で、いくら金額がかかるかわからないので、大体・・・

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